先週の木曜、カシミール出身のマクスーダさんが、インドリームを訪問してくださいました。
インターネットでインドリームのサイトを見つけてくださって、ご友人と
暑い中、インド大使館の帰り途にインドリームを訪問してくださいました。

カシミ―ル出身の女性に日本でお会い出来るなんて本当にびっくりしました。

マクスーダさんのご家族もショールビジネスに関係していらっしゃるようですが、
私がカシミールのショールに魅せられ、日本に紹介していることをとても喜んでくださいました。

春にはインドの映画女優でもある元ミス日本の板倉リサさんとお知り合いになったばかりですが、
今年はインドに関係のある方に出会う当たり年のようです。

インドリームも創業7年半がたち、これからはインドの方たちともっともっと
積極的に交流していきたいと思っています。

今年は日印交流60周年の節目でいろいろな行事が行われておりますので、
まさにピッタリのめぐりあわせです。

インドリームのおかげでこうした素晴らしい出会いを経験しています。

マスクーダさんとカシミールやショールのお話に花が咲きました。
その中で、私が初めて訪れたカシミールで見た花は、桜の花ではなく、
アーモンドの花だったことが分かりました。
この二つの花は驚くほど良く似ているそうです。

まさにインドと日本の架け橋となられている、マクスーダさんは、
その貴重な体験を二冊の本になさっていました。

早速、アマゾンで購入して、読みました。
まず一冊目のTARAを読み終わったところですが、習慣の違いに苦労されたにもかかわらず、
果敢に人生を切り開いていらしたことに深い感銘を受けました。

ターラ―日本文化に生きるインド女性の物語 (単行本)
塩谷 マクスーダ (著)

サリーの魅力―インドと日本の架け橋 [単行本]
塩谷 マクスーダ (著)

こんな素晴らしい出会いに今日も感謝です！