Global Summit of Women in KL(その3)
二日目の夜の Global Summit Gala Dinner に先立ち、サミットのスポンサーである会社のMCMブランドのバッグのファッションショーが開かれました。
ホテルのバーを使っての華やかな催し物でした。
韓国人のオーナー、Sung-Joo Kimさんは、宝塚スターのようなオーラを持つ方で、サミットでもファンが沢山います。
サミットの大切な支援者です。MCMブランドは今年中に日本にも進出する予定です。
グローバルサミットのガラディナーは民族衣装で飾られる華やかなディナーです。
アフリカ人の迫力ある女性のカラフルな衣装や、イスラム圏のベールをかぶった衣装、モンゴル人やベトナム人、中国人の華やかな民族衣装、日本の着物もすてきですが、この華やかさの中では少し地味に感じてしまいます。
私は二日目は時間の関係で洋装、三日目のロイヤルディナーは和装にすることにしました。
直前までストールの販売をしているので、おしゃれをする時間が無く、最近流行っているカチューシャを使用しましたが、モンゴルの方が大変気に入り、売ってほしいと言われて困りました。
羽織っているストールはアーリ刺繍のかなりヘビーな刺繍ストールです。
パステル系の配色はとても珍しく、一目で気に入りました。
まさにこういう場にふさわしいのが、私たちが販売しているストールです。
会場ではあちらこちらにインドストールを羽織っている人がいました。
ベースの洋服はシンプルでもストール一枚で大変華やかになります。
今年のサミットでは初めて日本の大学生も参加しました。
神戸女学院大学のゼミの学生さんが6人参加し、浴衣姿で日本人の存在をアピールしました。
若い女性にこそ、このサミットを経験してもらいたかったので、学生さんを連れてきてくださった素晴らしい先生に万歳です!
若いうちにこんな素晴らしい経験をすることが出来た学生さんがうらやましいです♪
将来はきっと素敵な国際人になってくれることでしょう。