☆インド出張記その1
2月29日~3月7日までインドに出張しました。
29日は朝雪がふり、タクシーが来なくて困りましたが、自力で成田エクスプレスに
たどり着き、無事出発できました。
インドについたら、20度から25度ぐらいの快適な気候でしたが、
デリーは30度以上になるのもあと2~3週間です。4月は35度くらいにはなります。
■飛行機
インドへは、JALとエアインディアが直行便をほぼ毎日飛ばしています。
片道8時間から9時間かかります。時差は3時間半です。
エアインディアに乗ると、乗った瞬間から、空気もにおいもインド、スチューワーデスも
インド人、機内食もインド料理、映画もインド映画とインドそのものになってしまいます。
インドを思う存分体験したい人はおすすめです。機内食のカレーはおいしいです。
おつまみもインドのスナックです。
最近は新しい機種も導入したようですが、初めてエアインディアに乗った時は、
離陸の時にあまりに機体がガタガタと音がしたのでこわくなりました。
今回は、私は1人旅なので日本航空を使いました。
JALは機内食も口に合い、最後にはハーゲンダッツアイスクリームも出て満足、
飛行機も比較的新しいし、映画も充実していて、リラックスできました。
■インディラガンジー国際空港の第三新ターミナルが昨秋オープン!
飛行機を降りた途端、いつもの薄暗い空港をイメージしていたのですが、絨毯がしかれ、
成田空港かと見間違うほどの変わりようでした。
以前は暗くて、汚くて、ちょっと怖い空港でした。
到着フロアにも免税店があって驚きました。
世界で8番目に広い新しい空港は、インドの最近の成長をまさに象徴していました。
入国審査場の入り口の壁のデコレーションもインドらしい雰囲気です。
この手の形は何を象徴しているのでしょうか。
トイレは清潔で、入り口には民族衣装を着たインド人の写真があって、男女どちらか分かりやすいです。
これで、1人旅も安心してできるようになりました。
1人旅のため、ホテルからタクシーを手配してもらっていたのですが、
これが大変な高額でした。3500ルピーと言えば日本並みのタクシー料金。
1ルピーは現在1.7円くらいです。
パートナーのファーラさんに驚かれ、今度は空港のプリペイドタクシーに乗るように
言われました。プリペイドタクシーは250ルピーでした。
空港にはメーター付きのタクシー乗り場もあり、このタクシーも安全になったようです。
それまでは悪質な客引きや、胡散臭いタクシーもいっぱいいて、決して知らない
タクシーに乗らないようにと言われていました。
ともかく雪の東京からニューデリーのハイアットリージェンシーホテルまで無事到着いたしました!
ストール専門店インドリーム店長 芳珠